2013/03/05

マテ茶葉色々。混ぜてブレンド色々。

あくまでも一例です

おススメのマテ茶がありますか?おススメのブレンドがありますか?と尋ねられたことがあります。

マテ茶、一番最初に熱で乾燥しているだけで、ローストをしていないタイプのマテ茶、グリーンマテ茶しか飲まないのですが、特にポリシーがあるわけではありません。

おススメのマテ茶は特にありませんが、どのようなものでも好きです。
上の写真の中には2種類のブランドのマテ茶があります。

マテ茶①は、パラグアイ産で、ダスト(粉葉)が少なめで、茎もほとんど入っていないものです。
比較的、スッキリした味わい。水色がキレイなブラウン。

マテ茶②は、アルゼンチン産で、ダスト(粉葉)もかなり入っていて、茎の混入も多い日常的なマテ茶です。
苦味が出ないように、65℃ぐらいの低めの温度で煎れると、ダストもぼやーんと抽出液にまざり、マイルドでとろみのある(気がする)味わい。それはそれで美味しい、と私は思います。

どういうマテ茶が好きかは、お好みの問題です。双方とも、オーガニックマテ茶ではないのですが、ナチュラルで爽やかな味わいです。

ブレンドするハーブ等は、お好みで、

ボンビージャ(茶漉付きのストロー)を使われる場合は、種やハーブ、植物の皮を入れたまま飲んでも、ボンビージャが濾してくれて、抽出液だけを飲むことができるので、種入りの柑橘を入れられても味や香りに変化が出て、面白いです。

夏場だとミントとか。ドライでもいいですが、フレッシュミントを入れると、スッキリした味わい。

▲上の写真にあるのは、
刻んだ生生姜を少しマテ茶に混ぜる。(ドライ生姜でも、生姜を煮出して、そのお湯でマテ茶を煎れても。生姜の辛味が好きな方であれば。)
煎茶(日本茶)を混ぜても美味しいです。煎茶も低めの温度(60度等)で出した方が美味しいので、相性は良いと思います。
太りたくないけれど、甘い味が欲しい方は、ステビアというハーブの葉っぱを乾燥したものを少量入れられると、マテ茶にお砂糖とは違う、ナチュラルなハーブ系の甘味がつきます。(日本でも栽培ができるので、国産のものもあると思います。)
たまたまあったので、金柑を切ったものも用意してみました。レモンでも。

マテ茶葉を入れて、お湯を注ぐ前にブレンドするハーブ等を混ぜてもいいし、何煎か飲んでから、マテ茶の味に飽きてきた時点で、ハーブ等を追加してもいいかと思います。

お砂糖やハチミツを入れる方もいらっしゃいます。

まずは、マテ茶だけでお試し頂き、お好きなハーブや柑橘や甘味等を入れてみてください。

▼マテ茶の煎れ方に興味がお有りなら、マテ壷とボンビージャを使ったマテ茶の煎れ方をご覧になってください。動画でデモンストレーションを観ることができます。
http://bocap-style.blogspot.jp/2013/02/youtube.html

凸お問い合わせ:d-bocap@zav.att.ne.jp ショップドレトドレオ 瀧川ヒロミ
 

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