JR博多駅で、次の予定までの時間を潰そうとして立ち寄って、メチャメチャ楽しかった『幸福な鉄道展』。来年（2013年）の1月14日（月、祝）まで開催されるので、もう1回（は）行こう！と思いました。
見たり乗車できたりするミニの電車が走っているし、実際の車両に設置されているシートに座って、スクリーンに映った映像が見られるし、小さいお子さんも、鉄ちゃん（鉄道ファン）なオトナの方も、インテリアとか家具とかデザイン全般（プロダクト＆グラフィック）が好きの方も、凄く楽しめるのではないかと思います。
まさかそんなものまで売っているとは思っていなかったのですが、小腹がすいていたこともあり、鉄道展のラウンジで販売されていた九州新幹線の沿線のミニの駅弁（２５０円）を買って食べてみました。
ほぼいつも飲み物は持ち歩いているので、一緒に。
ミニサイズのお弁当は色々な種類がありました。コレは鹿児島の牛肉と黒豚のWの照り焼き丼的お弁当、サイズもパッケージも可愛くて、タレが甘辛くて、お肉がのっていて、美味しかったです。何よりも『つばめ』が快走する赤いテーブルで食べると、なんだか楽しい旅気分。
真中にはモミの木があしらってあって、サンタさんのイラストもあって、ハッピーなクリスマス気分にもなりました。
大人気なく滑り台でも遊んでしまいました。（会場のスタッフの方が親切。写真も撮ってくださいます。）
丸い木の玉が丸い桶のようなプールにたっぷり入っています。靴を脱いで入ります。プールの淵にも溝が掘ってあって、丸い木の玉を桶の淵に転がすことができるようになっています。何気ないところにも気のきいたデザイン（形状的な工夫）があって、感心させられました。○い形は、形状であって、便利な機能でもあり、軌道でもあるなあ、と思ったり。
ワタシは、立ち上がって、この丸いプールの中から出る時に、木の玉の足つぼ刺激により、足の裏が凄く痛かったです。（う～ん、内臓機能が弱っているのかも。）
コドモ（たまたま居合わせたよそのお子さん）は、若いからか、体重が軽いからか、足の裏は痛くない！っておっしゃってましたが。
幸福な鉄道展は一般（オトナ）は1000円ですが、該当のカードがあったり、JRの切符（帰りの乗車券）があると800円になるようです。
