ボンビージャは、日本の喫茶文化にはない南米のマテ茶用茶器ですし、パッと見て、使い方がわからないと思います。
一種のストローで、その先端部分がフィルター(茶漉)になっていて、マテ茶葉+液体の中に突っ込んで吸って飲むためのもの。
茶漉機能のあるストローで、固い棒でもあるし、マドラーとしても使えるもの。
シンプルなものは、ストローの底が閉鎖していて、底に近い側面に穴があいています。
スプリング(バネ式)ボンビージャには、その名前の通り、バネがついていて、フィルターの部分がバネで覆われています。
ナンでそんなものがあるの?ナンで?ナンで?
バネの伸びる力で底の覆い(ストップ)を固定したり、バネを縮めて覆い(ストップ)をはね上げることによって、ストロー(筒)が全開になり、ストローの中を洗ったりすることができるようになっています。
ステンレス製なので、強度もあり、腐食しにくくて便利。
吸い口の部分が平たくなっているので、口当たりが優しい。
底のステンレス製のストップがしっかりしていて、マテ茶の粉が侵入しにくく、詰まりにくく、スムーズに吸飲できます。
一生懸命言葉で説明したのですが、(多分)わかりにくいと思いますので、やっぱり、よかったら動画で見てみてください。(全部で40秒ぐらいです)
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